技術要素 - 9.データベース - 4.トランザクション処理

  1. 排他制御
    データの整合性を保つために,複数のトランザクションが同時にデータベースのデータを更新することが起こらないようにする排他制御が必要であることを理解する。また,ロック方式,セマフォ方式,コミットメント制御の基本的な仕組みを理解する。
    【用語例】
    占有ロック,共有ロック,ロック粒度,デッドロック,1相コミットメント,2相コミットメント
  2. 障害回復
    障害に備えたバックアップの方式,障害発生直前の状態まで回復を図るリカバリ処理の基本的な仕組みを理解する。また,データベースの利用環境の準備,アクセス効率の向上のための再編成などの考え方を理解する。
    【用語例】
    ジャーナルファイル(ログファイル),チェックポイント,ロールフォワード,ロールバック,ウォームスタート,コールドスタート
  3. トランザクション管理
    データベースは複数の利用者が同時にアクセスするので,トランザクション処理にはACID特性が求められること,四つの特性の基本的な考え方を理解する。
  4. データベースの性能向上
    データベースへのアクセス効率向上のために,インデックスを有効に活用する考え方を理解する。
  5. データ制御
    利用者ごとに,データに対するアクセス制御を行う必要性があること,アクセス権限としては,データベースに接続する権限,データを検索する権限,データを新規登録する権限,データを更新する権限などがあることを理解する。
    【用語例】
    読取権限,挿入権限,削除権限


   

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