保守作業においては、システムやソフトウェアの新規導入や更新の結果、不要となったシステムやソフトウェア・ハードウェアの廃棄が必要になる場合がある。
廃棄する対象によっては、外部に出てはいけない情報が存在する場合もあるので、廃棄する対象を特定し、廃棄日程なども決定するなどして廃棄計画を作成して慎重に作業を行う。
また、廃棄する対象物を利用者に通知し、業務に支障の出ないようにする。
旧システムのデータについては、データ保全の観点から、バックアップを取ったのち、安全な場所に保管する。
廃棄計画の立案,廃棄計画などの利用者への通知,新旧環境の並行運用と利用者の教育訓練,関係者全員への廃棄の通知,廃棄関連データの保持とアクセス可能性の確保
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