企業と法務 - 22.企業活動 - 1.経営・組織論

  1. 企業活動
    a. 企業活動と経営資源
    企業は,経済的機能,営利活動,所有と経営の分離,市場での独立性などの多面的性質をもつ有機的な組織体であることを理解する。また,ヒト,モノ,カネ,情報に対する管理の重要性を理解する。
    【用語例】
    企業理念,CSR ( Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)),グリーンIT

    b. 企業形態
    企業形態の分類,特徴,準則主義,有限責任性,会社機関の分化などの代表的な特徴を理解する。
    【用語例】
    持分会社,株式会社,株式公開(IPO)

    c. 企業の特徴
    所有と経営の分離,ゴーイングコンサーン(継続的事業体),企業目的の多様化など,企業の特徴を理解する。
    【用語例】
    コーポレートガバナンス,IR ( Investor Relations ) ,BCP ( Business Continuity Plan :事業継続計画),コーポレートアイデンティティ
  2. 経営管理
    a. 経営管理とは
    企業の目的を達成するために企業活動を円滑に行い,経営資源の最適配分,有効活用の仕組み作りと運用を行う経営管理のあらましを理解する。
    【用語例】
    経営目標,財務・資産・人事・情報管理,PDCA , TQM ( Total Quality Management : 総合的品質管理)

    b. ヒューマンリソースマネジメント
    経営管理におけるヒューマンリソースマネジメント(人的資源管理)の重要性,OJT,目標管理,人材開発,裁量労働制など人的資源管理のあらましを理解する。
    【用語例】
    コンピテンシ,ワークライフバランス,ケーススタディ,e‐ラーニング,ワークシェアリング

    c. 行動科学
    リーダシップ,コミュニケーション,ネゴシエーションなど企業組織における人間行動のあり方,テクニカルライティング,プレゼンテーションなどの伝えるためのモチベーション管理,コンフリクト管理の重要性を理解する。
    【用語例】
    ロジカルシンキング,ブレーンストーミング,衛生理論,XY理論

    d. リスクマネジメント
    企業の価値を維持,向上させるための努力として,リスクを想定し,その影響を分析し,重要な業務の選定と業務を継続させるための計画の立案を行い,実施可能な体制を整備し,改善を図るための指針となる計画を策定することの重要性を理解する。
    【用語例】
    BCP ( Business Continuity Plan :事業継続計画),ISO/TC 223
  3. 経営組織
    代表的な組織構造の種類と特徴,経営者の職能,CEO ( Chief Executive Officer :最高経 営責任者),CIO ( Chief Information Officer :最高情報責任者)などの役職を理解する。
    【用語例】
    階層型組織(ピラミッド型組織),職能別組織,ラインアンドスタッフ組織,事業部制組織,マトリックス組織,カンパニ制組織,プロジェクト組織,CFO ( Chief Financial Officer :最高財務責任者),COO ( Chief Operating Officer :最高執行責任者)
  4. 経営環境の変化
    国際化,業際化,ワークライフバランスを考慮した勤務形態,CSR ( Corporate Social Responsibility :企業の社会的責任)など,近年の経営環境の変化と企業の関係を理解する。
    【用語例】
    SRI ( Socially Responsible Investment :社会的責任投資),サテライトオフィス,在宅勤務,SOHO ( Small Office Home Office )
  5. コンピュータリテラシ
    企業活動にコンピュータの利用は不可欠であり,コンピュータを使いこなす能力を意味するコンピュータリテラシの普及や向上を図ることの必要性を理解する。


   

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