ハードウェア・ソフトウェア・ユーザーそれぞれの接点となるインターフェース部分を設計する。
【 入出力詳細設計 】
ユーザインタフェースとしての画面の機能設計や出力情報を、使用する人の立場に立って、報告書・帳票の形式や内容を検討する。
【 GUI 】
コンピュータやソフトウェアに指示を送る場合、コマンドではなく、グラフィカル画面の該当部分を指し示すことで、指示を与える方式。
画面上にあるアイコンやメニューで操作対象や選択項目を表示し、それをマウスなどで操作するユーザー・インターフェースのことです。
【 画面設計 】
(1) 画面全体像の作成
(2) 画面設計の標準化
(3) 画面フローの設計
(4) 表現方法の検討
(5) 画面レイアウトの設計
画面設計上の留意点
(1) 項目は、上から下、左から右へ配置する。
(2) 画面レイアウトや操作方法は、全画面に共通性を持たせる。
(3) メッセージはわかりやすく表現する。表現方法を統一する。
(4) 途中で中断したり、前の画面からやり直すことができるように設計する。
【 帳票伝票設計 】
(1) 出力概要検討
(2) レイアウト作成
(3) 出力方式と媒体の決定
【 インタフェース設計基準 】
(1) 全体として操作の一貫性を保つようにする。
(2) 用語、メッセージ、キー、マウスなどの使い方を統一する。
(3) 誤操作に対して利用者が安心して使えるように配慮する。
(4) 熟練者に対してはショートカット等の配慮も必要である。
(5) よく行う操作には、マウスとキーボードの両方のインタフェースを用意する。
(6) エラーメッセージでは状況説明、エラーの原因、次の操作を指摘する配慮をする。
(7) デフォルト機能が必要。
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