物理設計の段階になって初めてデータベースとしての性能について考慮します。具体的には、論理設計において正規化したテーブルの定義を崩したり、インデックスを定義したりして性能が向上するようにモデルを修正していきます。また、物理設計では使用するデータベースに依存する機能を使用することもあります。 物理設計によって修正されたモデルを物理モデルと呼び、このモデルをもって実際にデータベースによって管理することができる形式となります。
物理設計では、ディスク容量見積り、論理データ構造のマッピング、データベースの性能評価などを行う。
www.it-shikaku.jp