コンピュータは、上記の5大機能から構成されていう。ここで、「制御装置」と「演算装置」を合わせたものを「処理装置」または「CPU」と言う。
●入力装置
プログラムやデータをコンピュータへ入力する機能。キーボート、マウス、スキャナなど。
●記憶装置
入力装置から入力されたプログラムやデータを記憶する機能。揮発性の主記憶装置と不揮発性の補助記憶装置がある。
主記憶装置は、CPUに対する命令やデータを一時的に記憶する役割。メインメモリとも呼ばれる。
●制御装置
主記憶装置に格納されているプログラムの各命令に従って他の装置を制御する機能。
●演算装置(ALU)
データ処理の演算(加算・減算の算術演算とAND・OR・NOT演算の論理演算)を行う。主記憶からデータを読み込み、結果を再び返す。
ALUは、Arithmetic Logic Unitの略
●出力装置
処理結果のデータを外部の装置へ出力する機能。デイスプレイやプリンタなど。
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