【 再帰 】
ある手続き中で再びその手続き自身を呼び出す事を再帰という。
再帰のことを帰納という場合もある。
【 分割統治法 】
分割統治法とは、大規模な問題を効率的に解くアルゴリズムの一つで、そのままでは解決することが難しい大きな問題を、いくつかの小さな問題に分割して個別に解決していくことで、最終的に大きな問題を解決する方式。
【 擬似言語 】
・変数 ← 式 | 変数に式の値を代入する |
・手続き (引数, ・・・) | 別の手続きを呼び出し、引数を渡す |
単一選択処理を行う。真の場合のみ、処理を実行。 | |
複数選択処理を行う。真の場合、真処理を実行。偽の場合、偽処理を実行。 | |
前判定し繰り返し処理を行う。条件式が真の間繰り返し処理を行う。 | |
後判定し繰り返し処理を行う。条件式が真の間繰り返し処理を行う。最低1回は処理を行う | |
繰り返し処理を行う。最初に変数に初期値を入れ、条件式が真の間、繰り返し処理を行う。変数は一回ごとに増分値分増えていく |
擬似言語は、「宣言部」「処理部」から構成されます。宣言部では。プログラム名や変数の宣言を行っています。処理部が実際のアルゴリズムとなります。ここで流れ図との違いは、変数の代入が逆です。また。ループ処理には、■の横に条件を記述します。ここでの条件は、条件を満たしている間、ループ内の命令を実行します。
【 流れ図 】
2.アルゴリズムとプログラミング - 2.アルゴリズム - 1.流れ図を参照
【 決定表(デシジョンテーブル) 】
複数の条件の組み合わせによって、とるべき行動を決定するために用いる。
条件とその組み合わせによりどういう行動をとるかを整理した表のこと。
女性 | Y | Y | Y | N |
30歳以下 | Y | Y | N | N |
既婚者 | Y | N | N | N |
リスト1を出力 | X | - | - | - |
リスト2を出力 | - | X | - | X |
リスト3を出力 | - | - | X | - |
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