データ構造とは、データを表現するための枠組みのことです。
データの集まりをコンピュータの中で効果的に扱うため、一定の形式に系統立てて格納するときの形式のことである。
プログラムを作成する際には、その処理を実行するアルゴリズム(手順)に加えて、そのアルゴリズムにとってもっとも効果的なデータ構造を選択することが重要である。
データ構造には、基本データ構造と問題向きデータ構造がある。
【 基本データ構造 】
プログラムで用いられるもっとも小さい単位のデータ構造のこと。
● 基本データ型
基本データ型は、次の通りである。
抽象型は、データの構造とそれらへの操作をまとめた(抽象化した)データ型で、オブジェクト指向に基づいています。
● 構造型
構造型を使用すると、型が異なる複数の変数を一括して扱うことができる。
構造型は、次の通りである。
【 問題向きデータ構造 】
問題を解決するためにその事象に応じたデータ構造のこと
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