ロードバランサを使用した負荷分散クラスタ構成と比較した場合の, ホットスタンバイ形式による HA(High Availability)クラスタ構成の特徴はどれか。
稼働している複数のサーバ間で処理の整合性を取らなければならないので,データベースを共有する必要がある。
障害が発生すると稼働中の他のサーバに処理を分散させるので,稼働中のサーバの負荷が高くなり,スループットが低下する。
処理を均等にサーバに分散できるので,サーバマシンが有効に活用でき,将来の処理量の増大に対して拡張性が確保できる。
待機系サーバとして同一仕様のサーバが必要になるが,障害発生時には待機系サーバに処理を引き継ぐので,障害が発生してもスループットを維持することができる。