けた落ちの説明として,適切なものはどれか。
値がほぼ等しい浮動小数点数同士の減算において,有効けた数が大幅に減ってしまうことである。
演算結果が,扱える数値の最大値を超えることによって生じる誤差である。
数表現のけた数に限度があるとき,最小のけたより小さい部分について四捨五入,切上げ又は切捨てを行うことによって生じる誤差である。
浮動小数点数の加算において,一方の数値の下位のけたが結果に反映されないことである。