Last Update : January 02 2021 16:00:22
a. OSSの利用
- IT企業やベンダの都合に振り回されることがない。(ロックインの回避)
- ベンダ側のサポート期間とは関係なく、自らサポートを維持することができる。
- 必要な機能を、自ら組み込むことが可能である。
- 安定性が高いため、運用コストを削減することが可能である。
a. OSSの利用の留意点
- オープンソース・ソフトウェアの利用は、システムのプラットフォームやコンポーネント間のインターフェースの標準化や実装ガイドラインの整備と合わせて行うことが望ましい。
- マルチベンダ化には障害発生時の対応体制の整備が重要である。
- 標準の策定やベンダ間での仕様の調整、障害発生時の対応のためには、主導的な意思決定ができるよう社内に技術的知識を蓄積することが重要である。
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