基礎理論 - 2.アルゴリズムとプログラミング - 4.プログラム言語 - 2.Cの知識と技術

Last Update : April 12 2018 09:41:05

     

a. C言語とは

C言語は、1972年に UNIX というオペレーティングシステムの開発用言語として、AT&Tベル研究所のカーニハンとリッチーによって開発された、システム記述用のコンパイラ言語である。
最初は、DEC社の「PDP-11」というミニコンピュータ上で UNIX専用に用いられていたが、その有用性により現在では、ワークステーション、パーソナルコンピュータなど、さまざまなコンピュータで広く利用されている。カーニハンとリッチーの共著による解説書『The C Programming Language』をもとに作成されたC言語は「K&R準拠のC言語」と呼ばれている。そして、1989年に機能が改良・拡張された標準規格が ANSI によって制定された。この規格に準拠したC言語は「ANSI-C」と呼ばれる。

(特徴)

  • 表現方式が簡潔である。
  • 演算子、データ構造、制御構造を豊富に備えている。
  • 低水準言語に近いビット操作が行える。
  • プログラムの書式はほとんど制約がない、フリーフォーマット形式である。
  • 移植性が高い。


     

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